HIV/AIDS関連情報

2007年2月15日(木) レイフ・ファインズの痴態

 イギリスの俳優レイフ・ファインズは、現在ユニセフの大使をしており、最近インドでおこなわれたイベントに出席しHIV陽性者に対して講演をおこないました。

 ユニセフは1946年に設立された国連の下部機関で、世界の困窮した子供たちを救援することを主目的としています。黒柳徹子さんが親善大使をしていることでも有名です。

 そのユニセフで大使をしているレイフ・ファインズがとんでもない"痴態"をさらしました。

 レイフ・ファインズはシドニーでのイベントに参加した後、カンタス航空でシドニーからインドに向かいました。2月12日のNEWS.COM.AUによりますと、レイフは、その機内でカンタス航空の38歳のフライトアテンダントをトイレに連れ込んだそうです。

 このフライトアテンダントは同紙の取材に次にように答えています。

 「レイフはあたしがトイレに入ろうとしたとき一緒に入ってきたのよ。こんなことはよくないからすぐに出て行くように説得したわ・・・」

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 事の真相はよく分かりませんが、これが事実だとしたら、HIV陽性者に会いに行く前にこんな痴態をさらすような人物にユニセフの大使をつとめてもらいたくありません・・・。

(谷口 恭)